- Amazon.co.jp ・電子書籍 (203ページ)
感想・レビュー・書評
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【感想】
約200ページあるがどのページもスルーできないほどいいことが書いてある。
これから先、何度も何度も読み直すことになる本になった。
「時間の投資方法は一気に変える必要はない。まずひとつ何か小さなことを変える。少しでも何かを変えると、その後、変化の連鎖が起ってくる」
「大事なことは、違和感があったり、疑問が出てきたりするということ自体が、あなたが「今まで何か違うことをしている」ということの証である。逆に、今までと同じことをし続けていると、違和感もなければ、疑問も湧かず、それまでどおりの心地良い世界で生きることができる。」
「私たちの脳は、その心地良さのために動きを止める傾向を持っている。逆に、これまでとは違うことに対しては、「安全でない」と判断する性質を持っている。馴染みのあるもの、一貫性のあるものをより安全だと判断する。この心地良さに安住しないことが肝心である。」
「あなたのこれまでの人生の中で、あなたが一番成長したと思えるときはいつだっただろうか? おそらく心地良いときではなかったことだろう。 成長は違和感であったり、場合によっては心地良くない感情に向き合ったりすることで起こるのである。」
「私がこの本でお伝えしたいのは、違和感や心地良くない感情にガンガン向き合うような、ハードチャレンジで成長するということではない。今までとは違うことを、毎日少しずつやることによって、違った未来をつくっていくということ。あなたが毎日やっていること、習慣にしていることが、あなた自身の未来を作り上げていくのだ。」詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
感情記録はつけてみる。
たまに読むと良い。