イスタンブールの大聖堂 モザイク画が語るビザンティン帝国 (中公新書) [Kindle]

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  • ハギア・ソフィアに行きたくて仕方なくなる本。扱われているのはほぼハギア・ソフィアについて。電子書籍なら図版がオールカラーなのがうれしい。ビザンツ帝国とハギア・ソフィアがたどった歩み、有名なモザイクの持つ意味、オスマン建築にハギア・ソフィアが与えた影響などがわかりやすく述べられている。

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著者プロフィール

浅野和生
1956(昭和31)年生まれ. 大阪大学大学院博士課程中退. ギリシア国立アテネ工科大学建築学部美術史学科留学(ギリシア政府給費留学生). 愛知教育大学助教授, 同教授を経て, 現職. 専門:西洋美術史(特にビザンティン美術). 著書『イスタンブールの大聖堂』(中公新書, 2003)『サンタクロースの島』(東信堂, 2006)『ヨーロッパの中世美術』(中公新書, 2009)『図説 中世ヨーロッパの美術』(河出書房新社, 2018)ほか

「2023年 『エルサレムの歴史と文化』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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