推しが武道館いってくれたら死ぬ(8)【電子限定特典ペーパー付き】 (RYU COMICS) [Kindle]

著者 :
  • 徳間書店(リュウコミックス)
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感想・レビュー・書評

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  •  同じ年のいとこでずっと比べられて育ってきた眞妃と夏未。眞妃には複雑な感情があるが夏未はまっすぐ。眞妃はそんな時でも冷静なところがすごい。香川のTV番組に出演するCham Jam。あーやは動画撮影のためのドーナツで太りすぎてしまう…。
     れおの昔の仲間メイがいる「めいぷる♡どーる」との動画コラボ。480円の服を着て人気を博する舞菜だが…舞菜の希望を叶えるえりぴよの愛情は本物だった。

  • 人物が増えてきて見分けがつかなくなってきた。
    このあたり、意外と弱点かもしれない。

  • れおとメイの関係はギスギスというより、意識の違いかな。眞妃の「環境だって、考え方だって変わってくもん」という言葉が染みる。ゆめりが本名を名乗れるようになったように、れおもメイという存在を経て、ちゃむだから一緒に上を目指すという意識を持てた。タイミングというのは言い訳ではなく、本当にあるように思う。

    そして、舞菜がまさかのプチブレイク。えりぴよは舞菜が見つかったー!と大喜びしてたけど、舞菜があの服を着たのも、ライブ中、舞菜があんな表情を見せたのも、全部えりぴよのせいなんだよなと思うと可笑しい。空気を読んで舞菜呼びを推していくところといい、すっかり王子様だ。

  • 舞菜が480円ちゃんとして世界に見つかってしまったのがほっこりした。

  • 運営や新規から番組内での発言に端を発したあだ名で呼ばれちゃってる舞菜を前に、きちんとした名前はを言い「わたしの大好きな名前で呼んでください!」と周りの人間に向かって大きな声で言えるえりぴよがめちゃくちゃかっこよかったんだけど、舞菜にえりぴよ以外のオタクが付いちゃうのかなー??それはそれで不安だなーの気持ち。

    本筋のえりぴよと舞菜以外にもれお周りがザワザワしているね…どうなるの…ちゃむじゃむ……

  • 名前を呼ばれて返事する舞菜ちゃんがとても可愛い。

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著者プロフィール

8月30日生まれ。岡山県倉敷市出身。2007年に第2回龍神賞<銀龍賞>を受賞。受賞作『まんがの作り方』がそのまま「COMICリュウ」で連載化され、コミックス全8巻の人気作品となる。2015年~同誌で『推しが武道館いってくれたら死ぬ』連載開始。2020年にテレビアニメ化され、大好評を博す。2022年10月~実写ドラマ放送開始。現在は【COMICリュウWEB】にて大人気連載中。他のコミックスに短編集『4月1日』(徳間書店)『夏空に、きみと見た夢』全2巻(フレックスコミックス 原作・飯田雪子)『OとKのあいだ』『センセイと僕』(幻冬舎)『今日も渋谷のはじっこで』(祥伝社)『わびさび』(KADOKAWA)『青春の光となんか』(竹書房)がある。

「2022年 『推しが武道館いってくれたら死ぬ(9)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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