僕の妻は感情がない 04 (MFコミックス フラッパーシリーズ) [Kindle]

著者 :
  • KADOKAWA
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  • 家族とは、ロボットの見られ方、未来まで含めて考えるとどうなのか。
    いろいろとぶっこんできた巻という印象です。
    あと、もしかして家族が増える感じなのかな?

    結構ハッとする台詞の多かった本巻ですが、ここまでにタクマとミーナの関係性がしっかり作られてきたからこそ、この込み入った話題に着手出来た感じかな。
    まぁ前巻言った通り、タクマとミーナのやり取りが見たいので、壮大なドラマは無くても良いんだけど。

    また、タクマの呼び方を模索するミーナが面白かったです。
    やっぱり総当たりなんだw

  • 叔父さんが来訪したり実家にミーナちゃんを紹介に行ったり引っ越してお隣さん(幽霊)をもてなしたり大家さん?の娘?と問答したり。
    ミーナちゃんの由来にも少し触れている。

    ロボットの妻というものについて深く掘り下げる巻。
    公平性の問題とか妻なのに所有権がある問題とか。
    ミーナちゃん自身に、そういったことに対する意思があるっぽいので頼もしい。
    そして一歩も引かない。
    ロボット的な融通の利かなさが逆に人間味を増しているという不思議な状況。
    大家の娘?は過去にロボット関係で何かあったんだろうか?
    器物破損でブタ箱行きになっちゃうぞ?
    てか、家電とかも使う必要がある家事ロボットが、スタンガン程度でどうにかなるような防電性能とは思えないけど。

    幽霊も何かありそうね。

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