ふやすミニマリスト 1日1つだけモノを増やす生活を100日間してわかった100のこと [Kindle]

著者 :
  • かんき出版
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感想 : 7
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感想・レビュー・書評

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  • 365日のシンプルライフと比べるとずいぶん緩い世界観だと感じた。女性だとメイク道具もいるし、この人は料理や本からの刺激も大事なのでずいぶん違った様相。それが面白いのかな。

    たくさんのものを所持するという当たり前を実験的に手放して、一つ一つのものの必要性を突き詰め、向き合うことは自分を見つめることでもあるんだな。

    自分でもなぜそれを持っているのか、欲しいのかという目線でものと向き合ってみようと思う。

  • また本かーーー!
    いや、このチャレンジって個性出るんだね、って思った
    普通必需品から選びそうだけど、精神安定に本も必要かぁ
    まあこんなに何度も登場するのはすごいと思うけど

    100日100個のモノを見つめ直すことで、気づけなかったこと、意外なことなど色々気づけるのだと感じた
    私ももうちょっとストイックにモノ選びをしてみたいと思った

    さすが文筆家
    文章が面白かった

  • 365日のシンプルライフという映画をまねて、何もないところから1日1つずつ物を増やしていくという生活100日やってみたという生活を書いた本。気負いなく読める。何でそこでそれを買うかな、、、序盤はもっと本気でやってよ、って思っちゃったりした。後半は窓の明かりがインテリアになるとか面白く思えた部分も出てきてそれなりに楽しめた。

  • ふむ

  • ・本当に大切なものを見失いそうになったら、全てを手放してみて大事なものから再度選んでいくのは人生のどこかのタイミングでやってもありかも。(『365日のミニマリズム』の主人公のような"最悪な"タイミング)

    ・そして、全てをゼロにして1から選んでいくのは何も物理的なものだけではないと思う。例えばスマホの中のもの、YouTubeの後で見る欄、instagramのフォロワーなどデジタルミニマリズムもそう。かつ、人生のやりたいことや優先順位もそう。まずは人生でやりたいことやその優先順位を作っておく。そして月に一回などビジネスホテルなどに篭って、「自分は本当は何がしたいんだっけ?」「そのために1日のうち何時間を何に費やせばいいんだっけ?」という言語化と生理が必要だと思う。ちなみにやりたいことは理想は1つ、多くても2つまで?かつ、「Pythonの勉強」などではなく「Pythonで〇〇をつくって儲けたい/xxと言う問題を解決したい」など具体的に設定するべき。

  • 子育てしながら、どんな感じに暮らしていたの?
    よくわからなかった、、、

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著者プロフィール

文筆家/ラジオパーソナリティ/ドキュメンタリー映画プロデューサー
1988年生まれ。学生時代からエッセイやポエムを書き始め、インターネットに公開するようになる。ラジオパーソナリティやMCなどの活動のほか、ドキュメンタリー映画『タリナイ』(2018)、『keememej』(2022)のプロデューサーを務める。​時間SFと縄文時代が好きで、読書や遺跡巡りって現実にある時間旅行では? と思い、2019年にタイムトラベル専門書店utoutoを開始。著書に『シャプラニール流 人生を変える働き方』(エスプレ)、『藤岡みなみの穴場ハンターが行く! In 北海道』(北海道新聞社)、『ふやすミニマリスト』(かんき出版)がある。

「2022年 『パンダのうんこはいい匂い』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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