仕事は1冊のノートで10倍差がつく [Kindle]

著者 :
  • 明日香出版社
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感想・レビュー・書評

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  • 書いてある内容が僕には響かなかった。
    書かれているノート術は僕にはできないだろうなと思った。

  • 思考整理やアイデア出し、ただの日記として手書きでノートを活用する習慣がついてきたが、やり方をもう少し洗練させたくて手に取った。

    アウトプットを逆算してノートを使う
    自分のノートがごちゃごちゃしていた原因は、これができていないからだと気づいた。
    あれもこれもタイプ。
    もうちょいシンプルにわかりやすくしていきたい。
    ノートは書いたら捨てていいというのも納得。ミニマリズムな考え方でいいなと思った。

    問題は、あるべき姿とのギャップ
    なるべく数字で表すようにする
    悩みがより具体化される
    ちょうど今、デジタルデトックスをしたい自分と、読書をするにもKindleがいるし地図や支払いでスマホが必要(と思い込んでるだけかも)な状況にある。
    問題の本質はなにか、ノートに書き出しながら解決してみようと思う。

  • 書き方の詳細は好みがあると思うが、ノートを思考の整理用と割り切って、紙のノートに書きまくるという考え方にはとても共感できた。

  • ノートは第二の脳。
    確かにそうかもしれない。
    情報洪水の世界、正解の無い世界。
    そんな中を生き延びるには、自分の芯を示したノートが必要であると思う。
    ノートをとることで、自分は何者でどこに向かっているのか。
    そんな指針が見えてくると思う。
    その中では捨てるものもあると思う。
    それが戦略なんだなと。
    戦略は「戦いを略する」こと。
    引き算思考でいくことが、成功する秘訣であるということ。
    それは勝手にかけていた自分への無意識なプレッシャーも当てはまると思う。
    そんなプレッシャーは捨てよう。
    良かったこと・前進したこと・明日やりたいこと。
    そんなことをつづっていきたい。

  • 明日から取り入れる思考として、「やりたいこと』が見つからなくても『やらないこと』リストを作って逆からアプローチしてみること。

    例えば、やらない事を考えるのもすぐには出てこない。やらない事を決める事も違った視点を持てるかも。

  • 整理の枠組みはたくさんあったので、自分に合わせて取り入れればよさそう。
    スマホやPCとノートの手書きの違いが明記されてて、前頭葉の活性化には手書きがよいという内容で、根拠が明確で実感と結びつくのもよかった。

  • 思考整理のためのノートの使い方。インプットのためではなく、アウトプットの武器。フォーマットがたくさんあって参考になる。

    めも
    脳内整理が有効な理由:①マインドフルネス、②見える化、③客観視
    書き出すだけで脳内解像度が上がって整理しやすくなる→自分が客観的になるためのスイッチになる。
    ストック目的→デジタル(検索が容易)、フロー目的→ノートに手書き(自由に書ける)
    問題は分割せよ
    固定観念を捨てて自然体でノートに向き合う
    目標(どのような基準をクリアすべきか)以前に目的(なんのために行動するか)を明確にする
    振り返りの効用:①客観的になれる、②自分らしさを取り戻せる、③新たな決断ができる
    振り返りの視点:やったこと、わかったこと、次にやること
    問題明確化ノート
    アンコンシャスバイアスノート
    問題解決ノート
    やらないことノート
    戦略ノート:プレゼンの事前準備
    ロジカルノート
    インプット内容はいかに捨てるかの勝負
    5W1Hノート:whyを起点に始める
    ファクトノート:事実と意見を切り分ける
    サイクルノート:会議内容を成果につなげる
    読書ノート:why(選んだ理由)、what(要約)、how(どう生かすか)

  • 目的別のノート活用法が紹介されているが、自分には少し情報過多だった(自分がノートを活用するレベルに到達していない)。ただ、「書かねばならない」という思い込みを捨てて自然体でノートに向き合うという点は参考になった。

  • kindle unlimitedで購入。

    「大切なことは、インプットした情報を『ノートで整理』して『自分なりの考えをもつこと』です。」

    文頭にこの文章がある通り、まさしくノートを使って思考を整理したいがために読んでみました。2時間弱ですらすらと読めます。

    思考の整理としてのノートの使い方紹介として、前半は総論、後半はフレームワークを使った具体例となっています。

    以下の点についてはなかなか実践できていないことも多く、今後取り入れていこうかと思いまっした。

    ・振り返り時の視点である「やったこと(Y)」「わかったこと(W)」「次にやること(T)」の3点セットで書きつける。

    ・アイデア会議の議事録として「事実」「仮説」「行動」の3点セットで書きつける。

  • ★書くことが人生を創り出す

    脳内整理にとっておきの方法、それはノートに書き出す事。
    忙しいと頭の中がぐちゃぐちゃで毎日追われた状態になりますよね。
    そんな時こそ一息ついてノートに書き出しましょう。

    ・脳内を整理するためにノートへ吐き出そう
    ・逆の発送「やらない事ノート」
     <やりたいこと、やらなければいけないこと>ではなくやらない・やりたくない事を書こう
     人生の指標へ!

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著者プロフィール

思考の整理家。
1974年生まれ。株式会社コンパス代表取締役。人材育成トレーナーや経営コンサルタントとして活動中。
25歳で起業し、ライバルに知能・経歴では負けてもアドバイスの”わかりやすさ”で勝負すべく、“誰でも簡単に実践できる”思考の整理術を研究。独自の思考の整理術を駆使して上場企業を中心にクライアントを獲得。支援した企業は100社以上、研修や講演の講師として年間100日以上の登壇実績を持つ。
「思考の整理術」に関する講演・セミナー・研修を過去に全国で1万人に実施。年商が10倍になる企業や上場準備に入った企業経営者、転職・起業する受講生などが続出。「頭が整理されれば問題の9割が解決する」が持論。

「2022年 『ノイズに振り回されない情報活用力』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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