週刊東洋経済 2022年4/2特大号[雑誌](~ウクライナ、インフレ… 激動世界の読み方~ 経済超入門2022)
- 東洋経済新報社 (2022年3月28日発売)
- Amazon.co.jp ・雑誌
- / ISBN・EAN: 4910201310425
感想・レビュー・書評
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◇学んだこと
(1)現在世界で起きている大きな流れやポイントについて大まかに理解
➀ロシアと中国 地政学的視点から大陸国家が外に出ようとししている
②インフレ コロナ禍からの景気回復中に差プレイチェーンの混乱やものサービスの需要増にウクライナ危機が拍車をかけ、さらに資源価格の高騰を招く。
③半導体不足 増え続ける需要増に供給が追い付かない、安全保障面でも対応重要(2月末に経済安全保障推進法案も閣議決定)
④カーボンニュートラル 投資は拡大しているが、化石燃料依存度の低下は難航中
⑤GAFAMと世界当局 独占禁止法上の問題で各国当局が規制強化中
(2)円安続く理由
日米金利差の拡大知っていたが、円の需要構造の変化が近年起きている。有事の円買いやリスクオフの円安は起きなかった。
(3)お金の形態は大きく2点
商品貨幣:そのもの自体に価値あり 金・貴金属・穀物・暗号資産
信用貨幣:価値が法定通貨に固定される 法定通貨(硬貨・紙幣)、電子マネー、ステーブルコイン
世界経済のブロック化が無国籍通貨の暗号資産の規制強化につながる可能性もあるという。
◇ToDO
➀経済安全保障推進法案の概要確認
②円の需要構造変化の確認
③ブロック経済化につながるニュースにアンテナを張る -
図書館で 経済超入門2022