ギャング・オブ・アメリカ [DVD]

監督 : エタン・ロッカウェイ 
出演 : ハーヴェイ・カイテル  サム・ワーシントン  ジョン・マガロ  アナソフィア・ロブ  ミンカ・ケリー 
制作 : ロバート・オグデン・バーナム  ジェフ・ホフマン  エリック・ビンス 
  • アルバトロス
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4532318416908

感想・レビュー・書評

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  • この映画、ギャング映画の重厚感というよりも、人間味のある(この表現が正しいかどうか分からないけど…)自分的に好きな良い映画でした(*^^*)

    『過去を変えることはできないが、過去に行ったことについての視点は変えることができる』と語ったランスキーの言葉が胸に残る。
    そして、ラストの言葉が人生を物語る
    “ゲームを支配しようと思っていたランスキーも、人生というゲームを支配することはできなかった。”

    ランスキーを演じたのは、名優ハーヴェイ・カイテル。柔和な雰囲気の中で、ふとした瞬間に放つ鋭い眼光、しゃがれたような声ーまさにランスキーという人物にはまっており、とても渋くて良かったです。若い頃のランスキー演じるジョン・マガロも良かったです。

    禁酒法時代から半世紀にわたりアメリカの暗黒街を支配した伝説的マフィア、マイヤー・ランスキーの人生を描いたクライムドラマ。
    年老いたランスキーに伝記執筆のため作家がインタビューを行い、そこで語られるランスキーの人生を、1910年代から80年代まで、時代を行き来しながらサスペンスフルに描いていく。1981年、マイアミ。作家のデビッド・ストーンは、伝説的なマフィアであるマイヤー・ランスキーの伝記を書くことになり、ランスキー本人にインタビューをする。ランスキーの口から語られる彼の人生は、半世紀以上におよぶギャングたちの抗争の記録でもあった。そしてインタビューが終わりに近づいた頃、ストーンはFBIが3億ドルとも言われるランスキーの巨額な資産を捜査していることを知る。捜査協力を強いられたストーンは、ある決断を下すが……。
    作家ストーンをサム・ワーシントン、年老いたランスキーをハーベイ・カイテルが演じた。監督・脚本を手がけたエタン・ロッカウェイの父親であるロバート・ロッカウェイが、実際に生前のランスキーにインタビューを行っており、ワーシントン演じる作家ストーンのモデルになっている。

  • 制作年:2021年
    監 督:エタン・ロッカウェイ
    主 演:ハーヴェイ・カイテル、サム・ワーシントン、ジョン・マガロ、アナソフィア・ロブ、ミンカ・ケリー、デヴィッド・ジェームズ・エリオット、ダニー・A・アベケイザ
    時 間:120分
    音 声:英:ドルビーデジタルステレオ、日:ドルビーデジタルステレオ


    1981年、マイアミ。
    禁酒法時代から戦後までアメリカの暗黒街を牛耳った伝説のマフィア王マイヤー・ランスキーは、自分が死ぬまでは誰にも読ませないことを条件に、作家のデヴィッド・ストーンに伝記執筆を許可する。
    そしてインタビューがはじまり、ランスキーはこれまでの歩みを赤裸々に語りはじめた。
    貧しい幼少時代、ラッキー・ルチアーノとの出会い、殺し屋集団マーダー・インクを組織し、ついにはアル・カポネやフランク・コステロと肩を並べるまでに上り詰め、巨万の富を築き…。
    ランスキーの語る半世紀を超える人生は、血塗られたギャングたちの壮絶な抗争の歴史でもあった。
    インタビューが終盤に差しかかった頃、ストーンはFBIが3億ドルともいわれるランスキーの巨額資産を捜査していることに気付く。
    ストーンは捜査協力を強いられ…。

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