６０歳からのマンション学 (講談社＋α新書) [Kindle]

著者 : 日下部理絵

• 講談社 (2022年4月20日発売)

感想・レビュー・書評

[辰吾さんの感想 · 2022年5月27日]

最近、読んだ本で１番わかりやすかったです。
大規模修繕から空き駐車場問題、タワマンにフルリノベに至るまで「マンション学」というだけあって、内容も豊富で充実してます。
60歳からの〜とありますが、マンション住まいの方や若い方も読んで得する１冊だと思います。おすすめします！

[crier0701さんの感想 · 2022年5月13日]

本屋さんで新刊新書の棚を見ていて、本のタイトルが気になって手に取りました。

「はじめに」からかなり面白くあっという間に読み終えました。本の目次（構成）がとても上手です！

本の内容は、「マンション学」というだけあって、マンションに関して幅広くさまざまな事柄が書いてあります。対象としている読者は中高年者なのですが、壮年の人達が読んでも知識を深めることができると思います。

読んで楽しいし、博識になるし、価格も安いし、読んで損のない本です。

[学びのブタ野郎さんの感想 · 2023年4月21日]

とても具体的な知識と、ケースファイルについて買いてくださっている。特にマンションがこれから迎えるであろう問題や、ケースファイルは一読の価値がある。
賃貸、戸建、マンションなどどれわわ選択するかの悩みはいつの時代も尽きないですが、間違いなく力になる良書です。

著者プロフィール

住宅ジャーナリスト、マンショントレンド評論家。
第１回マンション管理士・管理業務主任者試験に合格。管理会社勤務を経て、不動産総合コンサルタント事務所「オフィス・日下部」を設立。
管理組合の相談や顧問業務、数多くの調査から既存マンションの実態に精通する。また、穴場の街ランキングや新築マンション情報など、マンショントレンドにおいても見識が深い。ヤフーニュースへの住宅記事掲載は３００回以上。テレビ・ラジオなどのメディア、講演会・セミナーでも活躍中。
主な著書等に、『マイホームは価値ある中古マンションを買いなさい！』（ダイヤモンド社）、『「負動産」マンションを「富動産」に変えるプロ技』（小学館）、『マンション管理・修繕・建替え大全　２０２１』（朝日新聞出版）ほか多数。

「2021年 『すみません、２ＤＫってなんですか？』 で使われていた紹介文から引用しています。」