2030年「東京」未来予想図 [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • ライバルとなる都市と比べ、「東京」の強み/弱みを数字を踏まえた上で知れた。時間をおいて、もう一度読み直したい。

  • 夢のある計画が次々立ち、さらなる都市化が進むことにワクワクするのももちろん分かる。
    しかし、人口減少しているという現実から大分浮世離れしているようにも思える。

    そんなに発展させて管理し切れるのか?
    オフィスフロアは満室になるのか?

    都市開発には非常に時間を要することは身をもって知っているし、致し方ない。
    だからこそ、変化が激しいこの時代、予期せぬコロナウイルスの蔓延のように、竣工時は計画当時と状況が一変し過ぎていて、開発意義や効果が低くなっている可能性はあるよなぁ。

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著者プロフィール

明治大学名誉教授。東京の本郷に1947年に生まれ育つ。早稲田大学理工学部建築学科、同大学院修士課程、博士課程(都市計画)を経て、カナダ政府留学生として、カナダ都市計画の権威であるウォータールー大学大学院博士課程(都市地域計画)を修了(Ph.D.)。一級建築士でもある。ODAのシンクタンク(財)国際開発センターなどを経て、富士総合研究所(現、みずほ情報総研)主席研究員の後、現職。日本と東京のこれからについて語るために国内、海外で幅広く活動する他、東京の研究をライフワークとして30年以上にわたり継続している。『東京一極集中が日本を救う』(ディスカヴァー携書)、『東京2025ポスト五輪の都市戦略』(東洋経済新報社)、『山手線に新駅ができる本当の理由』(KADOKAWAメディアファクトリー新書)など著書多数。NHK「特報・首都圏」、日本テレビ系「スッキリ」、TBSテレビ系「ひるおび」、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」などテレビ出演多数。

「2021年 『新宿の逆襲』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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