疫神記 下 (竹書房文庫) [Kindle]

  • 竹書房
4.00
  • (2)
  • (1)
  • (2)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 14
感想 : 1
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (705ページ)

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 下巻も700ページ超の長編。パンデミックの正体が明かされ、ディストピアが描かれる。夢遊者が発生した理由やパンデミックの黒幕が詳らかにされる。SFではあるが、近い将来ありえる未来という恐れもあり、身震いした。最後に余韻としてパンデミック後の人類の姿も描かれるが、なんか、これから!ってところで作品は幕を閉じる。続きを読みたいなと思っていたら、巻末の解説で、本国では続編が出版されるとのこと。翻訳されるのを期待したい。

全1件中 1 - 1件を表示

著者プロフィール

・著者プロフィール
チャック・ウェンディグ
Chuck Wending
1976年生まれ。小説家、脚本家。2011年『Double Dead』で小説家デビュー。邦訳に『ゼロの総和』(ハーパーコリンズ・ジャパン)、ニューヨークタイムズのベストセラーリストで4位を獲得した『スター・ウォーズ アフターマス』(ヴィレッジブックス )、コミック原作を務めた『スター・ウォーズ/フォースの覚醒 』(小学館集英社プロダクション)がある。

「2022年 『疫神記』 で使われていた紹介文から引用しています。」

チャック・ウェンディグの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×