本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (705ページ)
感想・レビュー・書評
-
下巻も700ページ超の長編。パンデミックの正体が明かされ、ディストピアが描かれる。夢遊者が発生した理由やパンデミックの黒幕が詳らかにされる。SFではあるが、近い将来ありえる未来という恐れもあり、身震いした。最後に余韻としてパンデミック後の人類の姿も描かれるが、なんか、これから!ってところで作品は幕を閉じる。続きを読みたいなと思っていたら、巻末の解説で、本国では続編が出版されるとのこと。翻訳されるのを期待したい。
詳細をみるコメント0件をすべて表示
全1件中 1 - 1件を表示