「ありがとう」の教科書 良いことばかりが降りそそぐ感謝の技術30 [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • 「仮名と真名の緩急」

    全体的にはなんかフワッとしているのだが、鋭い指摘も多々ありためになった。

    変わりない日常こそありがたく、日常茶飯事を丁寧に行う、それが「道」であるとのこと。書道を突き詰めることが双雲さんの慧眼を養ったのかなと思った。

  • 以前読破した「丁寧道」と一緒に読むことで、著者の考え方への理解が深まる一冊。
    僕は比較的ストレスとは無縁なので、哲学的というかスピリチュアルなところは、すっ飛ばして読んでいるw

    結論から言うと、
    「足るを知り、感謝しよう」
    というシンプルなメッセージ。

    誰もがすでに夢をかなえていてみんな幸せだよねっていう幸福論なんだけど、とはいえ、それを日常的に意識するのが難しいんだよなw
    まずは、自分から意識して「ありがとう」を口にして、相手からいただく「ありがとう」を大切にしようと思う。

    【Action plan】
    ①「いただきます」に気持ちを込める
    ②物欲に襲われたら、一旦ほしいものリストに入れて本当に必要なものか考える
    ③仕事中にいただいた「ありがとう」をApple watchでカウントする

  • 大切な人たちが今日も生きているだけで感謝。
    当たり前ではないことに気づかせてくれる。
    一度しかない短い人生だから楽しく暮らしていきたいし周りにも感謝の気持ちをもって生きていきたいと思った。

  • 未来に感謝する、というのはワタシにとって新しい視点だった。
    ーーーーーー
    五穀豊穣を願うとは、過去の収穫とこれからの収穫に感謝する事。先人たちは、未来を先取りして感謝する事が、現在を変えることになると知っていた。

    感謝しながら思い描く未来が、コンフォートゾーンになり、今の現実を越えて理想の未来を生きる事ができる。

  • 感謝の反対は当たり前。とても刺さった言葉でした。

  • 今の自分は感謝が足りていないと思わせてくれた一冊に感謝。また今の自分にも感謝。感謝を増やして楽しく過ごしたい。

  • 今の自分の言動を見つめ直すきっかけになると思います。読書ができる環境にあること自体に感謝。

  • これまで感謝の気持ちを持て、と言われることは多かったけれど、正直よくわかりませんでした。
    でも、今あるものに目を向けようといわれると、いかに今まで先のことばかり考えていたかに気づかされました。
    今あるものにきちんと目が向くと、自ずと感謝の気持ちは出てくるものですね。

  • ありがとう思考。
    今あるものに感謝する。

    楽人間になる。
    リラックス、エンジョイ。

    許せない相手とは物理的に離れる。

    一流と呼ばれる人ほど謙虚。

    今までやった事ないことをやってみる。

    目の前にあるもの、こと、人に感謝する。

  • 正しい人生もないし、間違った人生もない。  正解がないからこそ、もっと自由に楽しんでいい。
    自分の「感情」と「言葉」が人生をつくる
    そんななかでも、どうしたら自分が心地よくいられるか?
    目の前にあるものごとに感謝をすること、これが結論。

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著者プロフィール

1975年、熊本生まれ。本名 武田大智。
3歳より書道家である毋・武田双葉に師事し、書の道を歩む。
東京理科大学 理工学部卒業後、NTTに就職。3年後に書道家として独立。
音楽家、彫刻家などさまざまなアーティストとのコラボレーションや、斬新な個展など独自の創作活動で注目を集め、映画「北の零年」「春の雪」、 NHK大河ドラマ「天地人」をはじめ、世界遺産「平泉」など、数多くの題字、ロゴを手がける。
また、世界中から世界中から依頼を受け、パフォーマンス書道、書道ワークショップをおこなうとともに、海外に向けて日本文化の発信を続けている。
ADHDの特徴と言われる多動性・衝動性を併せ持ち、2022年には 精神科医・岩波明との共著『ADHDを「才能」に変える生き方』(ビジネス社)を出版。

「2023年 『母ちゃん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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