とんこつQ&A [Kindle]

著者 :
  • 講談社
3.66
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本棚登録 : 299
感想 : 36
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感想・レビュー・書評

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  • オモロイですね〜。
    今村夏子さん好きです。

  • 最高でした。
    関西弁versionもあるとは笑

  • 202404
    不思議だったり奇妙だったり捉え所がなかったり
    割と好きかも

  • ほんとに変で好き

  • ポップな表紙で手に取って、読んでみたらゾクっとするようなお話ばかり。
    好きだった。
    どれも最後はどんなオチで終わるのだろうと期待しながら読み進めた。
    最後の冷たい大根の煮物が1番すき
    他のも読んでみたいと思った

  • 世にも奇妙な物語っぽい短編集。思ったより面白くなかった。

  • はじめの話に今川さんという女性が出てくるので途中までエッセイと勘違いしていた。どの話も今川さんらしいゾワゾワがあるけど、ずるくて無責任で自分の保身しか考えない人間だと思い知る“良夫婦”が特に印象深い。

  • 人間の暗部を淡々とした文章で不気味に表現している。若干雑な印象もあるが、そこがまた効果を生み出していると言えるかも知れない。クセになる作者だ。

  • むかしむかしにIQサプリというテレビ番組がありましてね。IQと名の付く通り出演者がクイズに挑戦する番組なんですが、答えに納得がいかない場合、出演者はもやっとボールという緑のトゲトゲボールを投げて「不満だ」と意思表明できる点が画期的だったんですよ。最終的に出演者が投げて貯めたもやっとボールを伊東四朗がすべて頭に浴びて番組は締めくくられるんですが、この小説を読んでそんなことをふと思い出しました。理由聞く?野暮っていうのよそういうの

  • 「とんこつQ&A」がすきだった。
    迷子になりそうな読後感。

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著者プロフィール

1980年広島県生まれ。2010年『あたらしい娘』で「太宰治賞」を受賞。『こちらあみ子』と改題し、同作と新作中短編「ピクニック」を収めた『こちらあみ子』で、11年に「三島由紀夫賞」受賞する。17年『あひる』で「河合隼雄物語賞」、『星の子』で「野間文芸新人賞」、19年『むらさきのスカートの女』で「芥川賞」を受賞する。

今村夏子の作品

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