- Amazon.co.jp ・電子書籍 (278ページ)
感想・レビュー・書評
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旅行記って何でこんなに面白いのか。こんなに面白い体験ができるのなら海外旅行とか行ってみたいな、と思わせられる。ウィットに富んでるし、読みやすい。
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SFカウントしていいのかと言われれば、最後の2作品はSFですから…と苦しい言い訳をしつつ笑
面白かった!柞刈湯葉の語り口が好きなので何読んでも面白い。何読んでも楽しいという感情で、隙間時間などにサクッと読める感じがいい。しっかりした信条というかプリンシパルがあって旅しているので楽しい。
どれも面白かったのだけど、「人間を荷物とみなせば人馬一体」がやはりインパクト的にも面白かったな笑 -
2023/4
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カナダのケベック州モントリオールがフランスの植民地だった事、石川県を訪れた時の思い出話、琵琶湖の周りにある竹生島などに訪れた時の話、南樺太へ行った時の話などが綴られていました。
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面白くないから星2つじゃなくて、特に読んでも読まなくても大丈夫なくらいの緩さだからの星2つ。読まなくてもいいけど、読んでも大丈夫ですし、気になるとこだけ読むのでも全然いいですという。SF作家の、とタイトルにはあるけど、特にSF作家独ゆえの視点はほぼないから、SF的要素はほばない(一編除く)。書いてあるところに特に行きたくはならないけど、旅行には行きたくなる。
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書名そのままでとてもわかりやすい。好奇心と探求心を満たすための旅に行きたくなった。上総一ノ宮とか行きたい。
「東映のサウンドロゴは銚子」