忘れたとは言わせない (角川書店単行本) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • スウェーデンが舞台の北欧ミステリー作品!
    北欧の国って税金は高いけど社会保障もしっかりしてて幸福度の高い国が多いってイメージやのに何故?か北欧ミステリーは閉塞感半端なくて暗いストーリー多いような気がする。この作品も例に洩れず過去に縛られ身動きが取れない閉塞感全開の濃いぃ作品で主人公の女刑事さんもなんか闇抱えてるし被害者も容疑者の人も闇抱えてるしというより街全体で闇抱えてるし北欧では闇がマストなん?ってくらいヤミヤミの実の能力者だらけで暗すぎてなんも見えねぇ〜状態やのに内容も事件の展開も面白いので先が気になってどんどん読み進めてしまう北欧ヤミヤミステリーらしい作品。

  • 暗く悲しいと判っていても、また北欧ミステリーに手を出してしまう。

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著者プロフィール

1960年スウェーデンのマルメ生まれ。ジャーナリスト、映画・演劇のシナリオライターとして活躍、スウェーデンのベストセラー作家リザ・マークルンドの編集者を務めたのち、2009年に『海岸の女たち』でデビュー。2作目『沈黙に埋められて』で、12年度スウェーデン推理作家アカデミー最優秀長篇賞の最終候補。14年『あなたの手を取らせて』で同賞受賞。20年刊行の『忘れたとは言わせない』で推理作家アカデミー最優秀長篇賞、翌年スカンジナヴィア推理作家協会のガラスの鍵賞をダブル受賞。

「2022年 『忘れたとは言わせない』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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