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感想・レビュー・書評
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3巻の中でも圧倒的に面白かったです。まるで日本の戦国時代のよう。各国ともあっちについたかと思えば、やっぱり強そうな国につく。その中で、子宝に恵まれなかったナポレオンに待望の男児が誕生。この辺りは、秀吉を彷彿とさせました。転落の始まりは、ロシア遠征のモスクワからの撤退劇。寒い中、兵士が可哀想に思いました。その後、エルバ島に流されて、そこで終わっておけば良いのに、脱出してワーテルローの戦いへ。もったいないなあと思いました。ワーテルローの敗因は、何といっても歴戦の将軍たちがいなくなっていたこと。最期はセントヘレナで寂しく去ったのが、気の毒でしたが、波瀾万丈の人生を3巻を通じて堪能できました!
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