竜の姫ブリュンヒルド 竜殺しのブリュンヒルド (電撃文庫) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • まさかの続編。
    とはいえ、1巻のキャラが…というわけではなく同じ世界観の続編。
    なお、あとがきによると難産だったらしい。前作は10日。今作は1年。

    そうして紡がれたのが過去の物語。
    これも竜と愛がテーマであり、「信じる」ことが特にポイントだった。
    展開的には王道。

    ヒロインの不信展開はなかなか。
    サブキャラもいい具合に配置されているので、いい具合に役割を全うしてくれる。
    隙がない。

    結末は1巻と同様、諸手を挙げてのハッピーエンドではない。
    作者的に3巻もそんな感じだろうか。

  • 前回から世代を大きく遡って過去話。凡

  • 誰も彼も思いは一途なのに通じ合えないだけで、
    食い違うだけでこれだけ悲劇になるのか。

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著者プロフィール

第28回電撃小説大賞《銀賞》を受賞し、『竜殺しのブリュンヒルド』で電撃文庫よりデビュー。

「2023年 『クリムヒルトとブリュンヒルド』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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