本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (495ページ)
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
スルスルと読めるような読みやすい文章だし、筆者はすごく楽しんで書いてるんだろうなというのは伝わってくるんだけど、話が冗長で読むのがめちゃくちゃ辛かった。実在の作家をモデルにした架空の作家が出てくるが、これは実在の作家のままで読みたかった。最後作家たちが辿り着いた結末は自分のような生きることに希望を見いだせない根暗な人間にとっては幸せな世界だ。「心が通じ合えない人間たちが、それ自体を幸せに感じられる世界」「人間でありたくない者が他の動物、自然、無機物になれる世界」…筆者も反出生主義なんだろうな多分。
-
設定と冒頭はかなり力を感じたけど、1章読んでもういいかなって感じ
2章もちょっとは良さそうだったからそのうち続き読むかも
全4件中 1 - 4件を表示