週刊東洋経済 2023年3/11号[雑誌](大解剖!ニッポンの給料)

  • 東洋経済新報社
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  • Amazon.co.jp ・雑誌 (104ページ)
  • / ISBN・EAN: 4910201320332

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  • 図書館で ニッポンの給料

    場所、職種、業界である程度決まっちゃう。
    でも実際は人それぞれだからなぁ
    参考になるような
    ならないような

  • 日本の給料。
    やっぱりおかしい日本の給料。組合の力関係や、日本経済の成長力もあって、全く伸び悩んだ平成。ついに、ベアをと物価についていけない状態がやってきた。一方で、給料自体、海外と比べてはるかに安い状態になっている方が問題だ。それは生産性がもっとも大きな問題なんだろうと思う。生産性の低い仕事をして、残業が多い国だからこそ、Value自体を考えないといけない。人がやらなくてもいい仕事、をずっとやっているとvalueが当然なくなるのだが、それが大事だ、手を動かすことへの美学がそこにある。海外では、とっくにその価値観を捨てて、もはや椅子にふんぞり帰って、偉そうにしている人が一番偉いんだと。
    日本の給料を無理にあげても、多分生産性が上がらなければ、コスト増になるだけで企業の競争力は落ちるはず。グローバルに戦っている企業にとっては、賃上げは余計なお世話という感じでもある。むしろ、金を投下したら、どれだけ儲かるかという指標とともに、給料の金額を見ていくのがいい。リターンを出しているから、給料水準が高いというふうになっていなければ、それは資本主義から乖離している。本誌の特集は、どうしてもどういう会社が給料水準が高いのかな、というゴシップ的な見方に対して訴えかけているが、本質的には違う見方が必要だと思う。

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