- Amazon.co.jp ・雑誌 (376ページ)
- / ISBN・EAN: 4910019750437
感想・レビュー・書評
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津原泰水特集のところだけ読了。今まで読んだのは半分にも満たないが心奪われる作品ばかり。作品解題をこれからの読書ガイドとして活用する。村田修はじめ北原尚彦、喜国雅彦、栂井理恵氏らの追悼文が印象的。短編や漫画や童話まで多彩。
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津原泰水氏の追悼特集。私は津原氏の作品は「バレエ・メカニック」くらいしか読んだことがない。なので改めて氏の功績を知った感じだ。連載「サはサイエンスのサ」の著者である鹿野司氏も追悼で連載の傑作選が掲載されている。まとめて読むと氏の視点の適切な鋭さに気づく。ずっと読めるものだと思って読んでいたが、もう新しい記事を読めないと思うと寂しい。この分野の連載は絶やさないで欲しい。
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昨年10月に早逝した作家、津原泰水の特集号。私は津原さんの美しさも醜さも真摯に書く文章が好きでした。この号ではそんな彼と親交のあった人たちの追悼エッセイと、彼の作品が掲載されています。中でも未発表の短編漫画「パピヨン・ブラン」は必見の出来でした。
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ケン・リュウ:五百羅漢とか出てくるの嬉しいよね.でも難しい. エマ・トルジュ:別の結論も思いついた.みんなもそうじゃない? 村山早紀:また泣かされた.氏の他の小説もほしいものリストに追加した. 特集記事はスルー.
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タイムマシンに乗って、逢いにゆきたい。
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2023-05-11
津原さん、バレエメカニックと11しか読んでないわ。読めばきっと気にいると思うんだけど、縁というやつかなあ。
色々類推すると、どうやら同郷(街レベル)なので、親近感は持っていたのですよ。見護っててください。