GO OUT (ゴーアウト) 飛び出す人だけが成功する時代 [Kindle]

著者 :
  • ディスカヴァー・トゥエンティワン
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感想・レビュー・書評

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  • 多種のことに挑戦している人と、ひとつのことにコミットしている人をT型とI型で表現。
    ひとつのことにコミットしていることが良いことと思われがちだが、幅広い知識を手にすることは自分の人生の視野を広げてくれる。

    人生に無駄なことなんてない。
    色々なことに恐怖を抱かず挑戦していきたい。

  • これまで、探索も深化もできていなかったと気がつかされた。

    ◎私の状況
    ・大学院まで、生物学を専門とし研究をしていた。どこか将来安定した収入を得るため学歴を得たという認識があり、[研究は好きではない]と感じていた。現在は何となく食品メーカーで研究開発を行っている。
    →世界で一番からはほど遠く、深化できていない。
    ・一方、旅行や食べることが好きでたくさんの場所を訪れた。しかし、人に語れる程ではなく、何となくここよかった、ここの店は美味しかったという浅い感想しかのべられない。新しいことに挑戦することは好きなので、様々な資格もとるが、内容はすぐ忘れる。
    →プチT型の状態(プチT型以前の状態かも)で探索できていない。

    ◎本を読んでのアクションプラン
    ・まずは週に一回、専門分野の本1冊または論文を読む。
    ・副業を今月中に始める!


    ◎印象的な言葉
    会社から離れたらなにもできることがないままでは、その人は沈みゆくタイタニック号でしかない

  • 「とにかくコンフォートゾーンから脱出せよ!!」という本。

    「医療を産業として見るべき」という意見は確かに大事な気がする。

    ・新しい情報は緩いつながりの人が持ってくる
    ・緩いつながりを増やすためにも、知識や話題を豊富に持っておくことが大事
    ・日光を浴びることはメンタルにも肉体的にも意外と大事

  • 特定の領域の深化だけではリスクが高く、多様な選択肢を持ちT型人材を目指すことが長い人生で生き残る道という意見には納得。

    興味のある著者がいたらメールを送り会いに行ってみるという行動力があるかないか。

    自分の今の地位に安住するのではなく、積極的に新しい経験をすることを心がけたい。

  • コンフォートゾーンにとどまることなく、積極的に「出会い」を求めてゴーアウトすべし。
    それが思いがけないイノベーションにつながる。
    いつでもゴーアウトできるようにごきげんで健康でいることも大切。
    「異端は認められたら先端になる」というワードが特に刺さった。
    背中を押して欲しい人には必見の一冊。

  • すごい人なので真似できる気がしなかった、、。
    ただ、未開の地を切り開いてきたDNAが自分にもあることや、異なる分野への挑戦や学び直しに遅すぎることはない、と思わせてくれた。
    著者にとっての眼科医のように、自分の軸は強くしておきたい。

  • 20年近く前、新聞記者だった時代に坪田さんをインタビュー記事にしたことがあった。慶応大学医学部の坪田先生の広いオフィスの一角がトレーニング・ジムになっていたことに驚いた。褐色の肌に白い歯とギラギラした眼力でまさに飛び抜けた人だった。

  • サピエンスが世界各地に海を渡ったのは、外に出れば富が得られると期待して信じたから。人類には外に出たいという欲求が本能的に備わっている。

  • 型があるから型破り、型がなければそれは形無し
    シェアをすればするほど人の輪を広げる
    Teaching is learining
    いわれなき万能感がゴーアウトを促す
    悲観主義は気分だが、楽観主義は意志である
    人生の最大幸福は職業の道楽化にある
    No play No error

  • まずは、自分の今いる領域を深掘りしてi型人材になる

    ある程度までいったら探索にうつりT型人材になる

    探索に無駄なことなど一個もない。無駄だと思っていたことが、人生のふとした場面で役に立つこともある

    人生100年時代は仕事と遊びの境目などなく、人生丸ごとキャリアとして生きることが大切

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著者プロフィール

慶應義塾大学医学部眼科学教授

「2019年 『診療で役立つ! 近視進行予防のサイエンス』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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