世界一やさしい「才能」の見つけ方 一生ものの自信が手に入る自己理解メソッド [Kindle]
- KADOKAWA (2023年4月3日発売)
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (271ページ)
感想・レビュー・書評
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Kindle unlimited 自分には何の才能もないと思うけれど、勇気づけられるところがあったし、ああ、そういうことだったのかと気付かされることもあった。「『イラッ』の裏側には、才能が必ず隠れています。」「手放し、頼り、そうして最後に残ったものこそ、あなたが大切に育てていく才能です。」「自分の才能をつかえば、他人に貢献して喜んでもらうことができる。反対に才能がないことだと、人から感謝されることは難しい。だから人に感謝されることに集中していると、自分の才能が見つかる」
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自分にとってついやってしまうことと言うのは何なんだろうと考えている。自信をなくなったときに読み返すと良いかも。
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才能を見つけるためのワークブックとも言える本。
これまでの才能という言葉を理解し直せる面白い本。
自分の天職を探すという前に、この本を読んで自分の才能とは何だろうというのを捉え直した方が良いかなぁと思う。 -
下半期暫定1位。良本すぎる、、出会えて良かった!!
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【生き方】世界一やさしい才能の見つけ方 /八木仁平/20230807/ <28/1003>/<271/173931>
◆きっかけ
同著者
◆感想
・才能=ついやってしまうこと、というのはとてもシンプルな定義。それに気付き、その土俵で才能を発揮することが幸せにも繋がる。翻って今の自分はどうか・・・
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◆引用
★才能=ついやってしまうこと
★努力すれば報われる=>才能を活かす努力が報われる
・成功者から学べば成功する=>成功法則は自分の内側にある
・才能xスキル・知識=強み
・PICS 才能マップ
・長所を生かすのが先、次に短所をカバー
・なんとなく嫌だ、からこれだから嫌だ、へ言語化する
・短所を封じ込める努力は無駄に終わる
★木彫りの像の作り方、象らしくないところを全部削る。=>自分らしく生きるには?自分らしくないところを全部削る。
★完璧とは他にたすべきものがない状態ではなく、他に引くべきものがない状態。サン・テグジュベリ
・自分自身を見出す一番の方法は、他者への奉仕に没頭すること。ガンジー。=>自分の才能をつかえば、他人に貢献して喜んでもらうことができる。反対に才能がないことだと、人から感謝されることはむつかしい。だから人に感謝されることをに集中していると、自分の才能が見つかる。
★体が動いてしまう得意なこと(才能)と心が動いてしまう好きなこと(興味)に従えば、圧倒的な強みが生まれる。 -
人よりもうまくできることが「才能」だし、「なりたい自分」を目指すべきと思っていました。
そういった才能が見つからない人の勘違いを一つ一つほどいてくれて、自分らしく進めるようにへ導いてくれる、とても勇気づけられる本です。
それに加えて誰もが自分ゴトにできるように「才能の具体例1000リスト」「才能を見つける→活かす→育てる300の質問」があり、この内容に正面から向き合えば人生が180度変わると実感しています。
私自身は自分の苦手なことを克服しながら、キャリアを積み上げてきた自覚があります。
周りの人からは成功していると言ってもらえることもあります。
ただ30代半ばになり、人生はそれほど長くないなと感じた時に心につっかえるものを感じました。
このままいくら頑張っても、自分らしさ全開で働けている姿を想像できなかったんです。
これまで積み上げたものを手放し、自分に向き合った先に才能をみつけ、自分を全力で肯定して生きていきたい。
私はまだ自分の可能性の10%しか使っていないようなので、残りの90%まで必ず使いきります! -
この著者の自己理解プログラムを受講済なので、おさらいという感じ。あらためて、自分にとって普通にできて当たり前のこと、他人に対して、なんでコレできないの?て思うことこそが「才能」だと理解。
これでいうと、自分の才能ってなんか地味なんだよなぁ、派手な才能持ってる人羨ましいなぁなんて思うけど、嫉妬を感じる人は自分と同じ才能を持ってる可能性があるからロールモデルにした方がよい、というところから、それって地味な才能もなんかうまく活かしてるからクソって思うんだろうなと。才能があったからどう、ではなくそれをうまく活かす努力をしなければね。
モヤモヤがひとつ。これだと、やっぱり家事育児は得意な人(主にやはり女性が得意資質持ってる気がする)に任せた方がいいのでは?という結論になりそうだなと...。