本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (402ページ)
感想・レビュー・書評
-
食べものがが美味しそうでない
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
自分の好きなもので、自分の世界を満たしたい。
それは独りよがりで傲慢で、はた迷惑な、けれど僕の中にもある願望だ。 -
綿密な資料調査が凄まじいなと端々に感じる小説だったし、他国を植民地化することとはどういうことかを二人の心で見せてくれた物語だった。美味しそうだし、百合って言葉だけにとどまらない小説。
もう一度台湾に行きたいなあ。 -
ちょっと百合文学かもね?
支配者と被支配者の心の中
これって社会そのもの
台湾と日本の関係は
韓国と日本の関係とかなり異なる気がする
だから、安心して台湾を旅行できる気がする
もちろんこれは俺自身の思い込みです -
すべてを架空の設定にしたという原書のギミックがユニーク。その中に日治時代のリアルな風物や植民地支配をめぐる人々の心情ストレートに投げ込まれている。虚構の中にある確かな“真実”。盲点をめぐるふたりのやりとりが印象深かった。
全6件中 1 - 6件を表示