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感想・レビュー・書評
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主人公(高校生)の同性愛に対する弱さは、きっと大人でも言えること。人と違うものを好きになって、それを貫くことは大変なことだと思います。「弱いままでいい」という三田先生のメッセージが、心に刺さりました。
pixivコミックで連載されていた時から追いかけていたのですが、正直に言うと単話で読んでいた時は、終盤の展開が都合の良い流れに思えて、あまり心に響きませんでした。でも、こうしてコミックスになって一冊読むと、印象が変わりました。
本当に良い作品です。この世界は三田先生にしか描けないと思います。
もし私のように、単話で良い印象を持てなかった方がいたら、絶対にコミックスで読んでみることをお勧めします。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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