信用2.0 自分と世界を変える「最重要資産」 [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • 信用こそが資産である
    相手の立場を考える
    信用を使う
    お金はもっと信用の低い資産

    電話よりメールをというのもわかるが
    電話や対面がいまもなおあるということはそれも一つのツールだと思うし
    メールと電話や対面の違いは情報量の差であると思う

  • いきなり「なぜ堀江貴文はこんなに信用されるのか?」
    ときたときには、正直、何を言うか、と思った。
    処理済汚染水に対する、反対する人をこばかにしたXを読んで、
    なんて一方的な、と思った記憶があったからだ。

    ただ、、
    本の内容については頷くものばかりだった。
    「信用」という枠を超えて入ると思うが、

    昔からの常識にとらわれていてはだめ、
    自分で考え、今の世の中を生きていけ、

    というのはその通りと思えた。

    要はやり遂げてなんぼ、結果を出してなんぼ。
    その積み重ねが信用になる。
    肩書や資格ではない。

    過去の通念に縛られて行動する人たちは、
    やり遂げることも結果を出すこともできていない。
    そんな人を信用して一緒に何かしようとは思わないでしょ!

    というところ。
    まあその通りだろな。

    確かに、ホリエモンと何かすれば、面白そう、たのしそう、
    自分の望む結果が出そう、それが信用2.0ってことなら
    確かに彼には「信用されている」という資格がある。

    そう思える本だった。

    でもこばかにした物言いは嫌いだけど。

    〈信用1.0〉     〈信用2.0〉
    高学歴・資格・修業 → 自習して即行動
    既婚・子持ち・持ち家 → 結婚も住まいも自由
    慎重・真面目 → ノリとスピードが最強
    対面至上主義 → LINEとSNSがベスト

    はじめに なぜ堀江貴文はこんなに信用されるのか?
    01「お金の亡者」になるな、「信用の亡者」になれ。
    02「損得」しが考えないやつは信じるな。
    03人の「見えない価値」に気づけているか?
    04信用資産は「前借り」できる。
    05自信は、やり遂げた「回数」に比例して成長する。
    06自分を「消費」するバカ自分に「投資」する天才。
    07即答で「できます!」が最強。
    08「情報」を自分で調べない人1おわっている人。
    09プロと素人の境界線なんてない。
    10「ウソの人気や影響力」はバレる。
    11お金の価値は下がり続け、信用の価値は上がり続ける。
    12バカに恵む時間は1秒もない!
    13「慎重さ」は幻想。「ノリ」こそが才能。
    14賢いだけでは損をする。「戦略的なバカ」になれ。
    15君は「好き嫌い全開」で生きる覚悟はあるか。
    16「自分でやるべき教」から目を覚まそう。
    17イヤなら0秒でやめればいい。
    18好きなら無限に続ければいい。
    19会社の信用に依存する人自体の信用はゼロ。
    20サラリーマンは「使い放題のサブスク」。
    21「貯金」は最も信用が増えないお金の使い方。
    22「マイホーム」こそ最強のバカ発見器。
    23 9割の資格はゴミ。
    24「かけ算」こそ凡人が勝てる唯一の戦略。
    25他人の時間を奪わない。これが究極の礼儀正しさ。
    26人を見て態度を変えるのはクソダサい。

  • 人の目線・人が言うこと・誰が言っているか・自分がこうしたらあの人は周りはどう思うか・こんな大人数の前だから恥はかきたくない・周りの私生活の変化(幸せ)と自分を比べてしまう。根強い日本人らしさは子供の頃から染み付いているものなので、相当意識して変えていかないと変わらないだろうと感じます。
    今私は33歳。社会人になったのが22歳。これまでを半分として、もう半分の11年間を、まず自分の人生を変える復路の期間として頑張ろうと決めました。自己啓発になりましたが、何か自分を変えたいと思っている人、進行形で頑張っている人の背中を押してくれる1冊だと思います。11年後もう1度読みたいと思います。

  • 損得(P/L的)はなく資産( b/s)で人を見ることがこれからの時代大切になる。そのため、資産を増やすことを念頭に行動する。

    YouTube等で情報がすぐ手に入る今、
    プロにならないとできないはない。
    ⇨確かに。興味を持ったものにスマホ一台で学べる時代。慎重になるのはやらない言い訳。

  • 信用について

    時代が移ると信用の考え方も変わっていく
    プロと素人の境界線もない
    今は慎重よりノリのよさが才能。
    会社の信用に依存せず、マイホーム、資格の価値観も変化している

    出来ます!と即答して全力投球し、信用を作っていくらしい

    信用富豪のマインドについても
    凡人が勝てるのは「掛け算」の考え方には目からうろこでした








  • 信用1.0 = 目に見える資産(流動資産や 有形固定資産)
    例:給料や貯金額、勤めている企業、マイホームを持っているかどうか

    信用2.0 = 目に見えない資産(無形資産)
    例:今自分が持っているスキル、能力、今取り組んでいるプロジェクトや習慣、経験、人脈や人間関係、人間性

    信用1.0から2.0に移行したほうがいいよって話

  • ホリエモンの言うことは間違っていないし、正論なんだと思う。ただ、自分を含めた日本人の多くはここまで強く生きられない。
    信用がフォロワー数だというのは理解。なんだかんだ言っても、本を手に取ってしまうし。

  • ホリエ節炸裂
    自分の置かれた環境にボヤいたり、他人の文句や悪口ばかり言ってないでとにかくやりたいことや面白いものをさっさと始めろ!打席に立つのを多くしろ!そしたら、なんか見つかるから。信用ってそこにあるんだよ。
    貯蓄額があるとか有名な会社にいるから信用があるなんて時代じゃないんだよってそんな喝を入れてくれる一冊。

  • 分かっているようで分かっていなかった。率直な感想。賛否あるがホリエモンの考え方は心に響く。まずは行動出来る人になる。

  • 素人とプロとの境目の消失、そして得るべき知識、経験。
    今回もホリエモン節が炸裂の内容だった。
    とりわけ僕にとって面白いと思ったのは資格について。
    僕は難易度が低めな資格を多数持っているがそれはすべて仕事のために取得したもの。ある程度の基礎知識があれば仕事は実務でカバーできる(あくまで資格は仕事のため)という意味では簿記3級の話を含め納得の内容だった。
    一方、信用1.0と2.0の違い。この無形資産のあり方は僕自身の課題でもある。
    中々に考えさせられたね。

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著者プロフィール

1972年、福岡県生まれ。実業家。ロケットエンジンの開発や、スマホアプリのプロデュース、また予防医療普及協会理事として予防医療を啓蒙するなど、幅広い分野で活動中。会員制サロン「堀江貴文イノベーション大学校(HIU)」では、1,500名近い会員とともに多彩なプロジェクトを展開。『ゼロ』(ダイヤモンド社)、『多動力』(幻冬舎)、『時間革命』(朝日新聞出版)、『最大化の超習慣』(徳間書店)など著書多数。

「2023年 『(仮)2035 10年後のニッポン ホリエモンの未来予測大全』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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