- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4988104137203
感想・レビュー・書評
-
面白いけど、これくらいならTVで見るくらいでいい。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
瀬戸内海で起きたイージス艦衝突事件。同時期に問題が大きくなり始めた町内での環境汚染被害。この二つに接点はあるのか。個性派裁判官たちが真実に迫る。
第一印象、俳優陣がえらく豪華だなと。構図はいたってシンプル、巨大権力に個人が楯突く。現実では絶対に潰されるが、そこは映画の世界なので。うまくまとまっています。 -
なんかイマイチに感じた理由を考えてみた。
・事件が大きすぎる?
・登場人物のキャラがドラマの延長だから?(テレビドラマの映画化だから当たり前だが)
・オチがなんかどこかで観た話だから?(何の話か思いつかないが) -
テーマが陳腐なのは良いのです。何も社会派のドキュメンタリーが見たいわけじゃないので。
シリアスならシリアス、コメディならコメディにもっと振り切ってほしかった。
入間みちおは変人なら変人らしくもっと傍若無人に周りを振り回したら良いし、坂間千鶴も熱血なら熱血らしく突っ走るか、真面目ちゃんならとことんカタブツで通せば良いのに。主要2人のキャラクターがフラフラしてて、中途半端になってる気がしました。
映画にリアリティは求めない派ですが、物語の中での納得感、説得力はほしいもの(何でそんなことになったのかとか、何でそんなことをしたのか、とか)。
ちょっとその辺がイマイチだったな、と思った映画でした。 -
原作を知らないほうがよい映画。
原作を知っている人は別物として観ると「あれ?」がないはずです。
テレビドラマも知らず、映画で初めて映像版を観た。
入間みちおの変な人感が変な演技になってしまっていたのは残念。
しかしテンポよく話も進み、ミステリーのような結末も含め、楽しめた。
ドラマ版を知らないと人間関係の小ネタはわからないだろうけど、ドラマの映画化はそんなものですね。 -
よく出来てる感じの作品だけど、
好きかどうかで言うと好きとは
言えない。全てが置きにいってる
ようなシナリオで俳優と演出に
ごまかされてる気がする。
-
東京地方裁判所第3支部第1刑事部を去った型破りな裁判官・入間みちお。そんな彼はひょんなことから、傷害事件の担当をすることになる。
月本弁護士。゚(゚´ω`゚)゚。
町ぐるみで土壌汚染を隠蔽していた。