月男さんの感想
2023年6月19日
再会、執着愛。 互いのために手を汚し罪を背負い、ふたりの残りの人生にも安住の地は望めないような、決してハッピーエンドとは言えないエンディング。それでもぞっとするほど深く昏い愛情に溢れていて、震えるほど興奮しました。 激動の時代背景も含めてだいすきな作品のひとつになりました。