ブルーピリオド(14) (アフタヌーンコミックス) [Kindle]

著者 :
  • 講談社
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感想 : 16
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感想・レビュー・書評

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  • 好きだな

    大事な才能のある友達真田

    周りとの意識の違いを突きつけられる主人公
    自分もあるなそういうの
    自分の考えが浅はかだということ

    自分は何がしたいのかよくわからないということ

  • やっぱり事件や課題起こしましょうよ。

  • 格差の話と友人の話 毎回導入で(今回は八雲に節約しすぎって思うとことか)急に視野狭くなる八虎にきみいつもはそんな感じじゃなくない!?ってなる

  • 白紙のまま残されたキャンバスに故人がどれだけ思われているのか考えちゃうの細かいとこ見ちゃう八虎ぽいよね
    枚数が増えないことが確定すると価値の上がる絵画…そりゃそうなんだけどやるせないよなあ
    そして真田さん繊細できれいな人かと思ったら初対面ゲロからの覚悟ガンギマリ女だったわ好き!
    蟹江さんは芸術家たちと違って地に足がついた嫌な人って感じだね、嫌な人だけど怖くはないな
    真田さんなんで死んじゃったの…明るいと思ってたクラスメイトに消えない影が…この漫画そんなんばっかだけど…どうして…

  • 芸大友人広島編。ええーお話しでした

  • ぐっと引き込むような話ではある

  • 相変わらず八虎が繊細すぎて
    ぐらぐらするので読むのが少々つらい。
    でも世太介くんが好きなんで読む。
    八雲の過去話。
    真田さんの未来は、どうなってたんだろうか。

  • 《どこでどんなスペックで生まれるかは才能だろ
    んで才能に責任はねーの
    だって俺ら
    作品で苦労自慢大会しようってんじゃねーだろ》

    ブルーピリオド14巻。13巻から少し間が空いたのかな。待ち遠しかったです。(内容忘れてたので、13巻読んで予習してから読みました)

    博識で絵が上手い八雲が、藝大を志した経緯と、彼らの知り合い真田さんのストーリーが語られるこの巻。真田さんが突然死んでしまった状況はどうだったのか。。続きが気になる。

  • 今回は八雲くんのうちあけ話で夏休みがすぎていくというような内容でした。

  •  分かってる、分かっているんです、が、ほんと、つらい。
     うあーーーーっ、て叫びたくなる。
     しんど。
     村井八雲さんを馬鹿にされた時の、八虎くんのキレようとした時の、その空気が、ほんましんどい。
     蟹江サンはタヒんだらイイね。うん。そういう煽りが得意なヒトがいるってコトは理解していますが、うん、しんどい。
     そんでその、話の核心となる、真田さんの話も、ほんと、しんど。ぐらぐらする。
     死んだら価値が上がる、っていうのは、よくあるはなし。絵だけじゃない。小説でも映画でもなんでもなんでも。新たなものが生み出されないからこその価値の上がり方。

     番外編四コマの世田介くんが強過ぎてそこが唯一の癒し。いやほんま強いな、普段が無だから勝負ごとに勝てるんだろうか。いやしかし将棋も一戦交えたら二戦目にはあっさり勝てるとかほんと凄いな。

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著者プロフィール

東京都出身。東京藝術大学卒業後、2014年に月刊アフタヌーンの新人賞「四季賞」で受賞を果たし、増刊good!アフタヌーン2015年5号にて読み切り『ヌードモデル』でデビュー。2016年にアニメーション監督・新海誠氏の作品『彼女と彼女の猫』のコミカライズで初連載。『ブルーピリオド』は月刊アフタヌーン2017年8月号から連載開始。第1巻発売から注目を集め、 「マンガ大賞2019」第3位、「このマンガがすごい! 2019」(宝島社)オトコ編第4位、「みんなが喜ぶTSUTAYAコミック大賞2018ネクストブレイク部門」大賞、第2回「マンガ新聞大賞」第3位、「マンガ大賞2020」第1位、講談社漫画賞総合部門を受賞。電球が大好きでアクセサリーなど種々収集中。


「2021年 『ブルーピリオド(11)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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