面会交流と共同親権――当事者の声と海外の法制度 [Kindle]

制作 : 熊上 崇  岡村 晴美 
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著者プロフィール

1970年生,立教大学文学部教育学科卒業後,家庭裁判所調査官として,札幌,いわき,東京,川越,横須賀で計19年勤務。その間,社会人大学院生として筑波大学大学院教育研究科リハビリテーションコース修了(修士:リハビリテーション),筑波大学大学院人間総合科学研究科生涯発達科学専攻修了(博士:リハビリテーション科学)。2010年日本LD学会研究奨励賞。
2013年4月より立教大学コミュニティ福祉学部助教,2018年4月より和光大学現代人間学部心理教育学科教授。専門は司法犯罪心理学,発達障害学。特別支援教育士スーパーヴァイザー,公認心理師。
【主な著書】
『発達障害を有する触法事例の心理・発達アセスメント』(単著,明石書店,2015),『長所活用型指導で子どもが変わる・part5――KABC-Ⅱを活用した社会生活の支援』(編著,藤田和弘監修,熊谷恵子,熊上崇,小林玄編著,2016,図書文化),『発達障害者の理解と支援』(分担執筆,梅永雄二編著,福村出版,2010),『日本版KABC-Ⅱによる解釈の進め方と実践事例』(分担執筆,藤田和弘ほか編,丸善出版,2017),「面会交流と共同親権」(熊上崇、岡村晴美編著、明石書店、2023),「心理検査のフィードバック」(熊上崇、星井純子、熊上藤子編著、図書文化、2022)など。

【主な論文】
「広汎性発達障害を持つ非行事例の特徴」『精神神経学雑誌』108(4),327-336,2006.
「広汎性発達障害を有する非行事例の頻度と特徴」『LD研究』18(2),138-146,2008.
「広汎性発達障害を有する触法事例の文献的研究」『児童青年精神医学とその近接領域』第49(1),25-34,2009.
「LD,ADHDの傾向を有する非行事例の頻度と特徴」『LD研究』18(3),274-283,2009.
「アスペルガー障害を有する触法少年の司法場面における行動特徴」『児童青年精神医学とその近接領域』50(1),16-27,2009.
「学習障害(LD)を有する少年非行に関する研究動向――日本と米国における,知能検査・学習習得度・転帰・介入の調査結果を中心に」『LD研究』20(2),218-229,2011.
「発達障害者と司法上の支援」単著,『リハビリテーション研究』,139,26-31,2009.
「発達障害(特に自閉症スペクトラム)を有する触法事例の現状と課題」『リハビリテーション連携科学』15(2),12-20,2014.
「子どもへの心理検査の結果のフィードバック――実務者への質問紙調査の分析と「学習アドバイスシート」の作成」『K-ABCアセスメント研究』,18,79-88,2016.
「矯正施設から退所した障害を持つ人への地域生活定着支援」『立教大学コミュニティ福祉研究所紀要』,4,19-36,2017.
「心理検査の検査者は子どもにどのようにフィードバック面接をしているか――知能・発達検査の検査者への調査と「子どもへのフィードバック面接手順リスト」の作成」『KABC アセスメント研究』,20,27-39,2018.
「保護者は知能・発達検査の結果をどのように受けとめているか――親の会へのインタビュー調査の分析」『KABCアセスメント研究』,21,25-34,2019.
「面会交流に関する子どもの心理と、子の意見表明に関する研究」『子どもアドボカシー研究,1,60-74,2023.
ほか多数。

「2023年 『ケースで学ぶ 司法犯罪心理学【第2版】』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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