読んでいない本について堂々と語る方法 (ちくま学芸文庫) [Kindle]

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  • ・真の教養とは網羅性をめざすもので、断片的な知識の集約に還元されるものではない
    →本を読むことも大切だが、本屋に行きどのような本が並べられているのかを見て感じる事にも意味があるという事なのではないか
    ・教養があるとは、しかじかの本を読んだことがあるということではない。全体の中で自分がどの位置にいるかが分かっているということ

  • われわれは、多かれ少なかれ、本の一部分しか読まないし、その部分にしても、遅かれ早かれ、時間がたてば消え去る運命にある。

    堂々と本の一部分を語ってみました。

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著者プロフィール

1954年生まれ。パリ第八大学教授(フランス文学)、精神分析家。『アクロイドを殺したのはだれか』、『読んでいない本について堂々と語る方法』等、多くの著作がある。

「2023年 『シャーロック・ホームズの誤謬』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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