未来を語る人(インターナショナル新書) (集英社インターナショナル) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • 最近この手の本が増えているが、紹介されている人の本を直接読む方がいい気がする。。まぁ、その時間がない人のために短時間で内容を効率よく知ってもらうという、ブログレベルの本なのですが。

  • コロナ禍での世界のオピニオンリーダーとの対話集。世界の未来に対してテクノロジーの進歩に期待を寄せる意見もあるが、現実に起きている格差の拡大を見れば一番参考になったのは最後のジェイソン・W・ムーアさんの「生命の網の中の資本主義」でした。
    やっぱり環境保護や格差の縮小とフロンティアをなくしてますます先鋭化するbloody Capitalismは相容れないようです。

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著者プロフィール

1937年生まれ。カリフォルニア大学ロサンゼルス校。専門は進化生物学、生理学、生物地理学。1961年にケンブリッジ大学でPh.D.取得。著書に『銃・病原菌・鉄:一万三〇〇〇年にわたる人類史の謎』でピュリッツァー賞。『文明崩壊:滅亡と存続の命運をわけるもの』(以上、草思社)など著書多数。

「2018年 『歴史は実験できるのか』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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