猫を処方いたします。2 (PHP文芸文庫) [Kindle]

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  • PHP研究所
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  • ニケ先生と看護師の千歳さんが営む「中京こころのびょういん」は患者さんに猫を処方する。

    ニケ先生が待つ予約患者さんが登場するが……。

    ベンガルを処方された萌が真面目にウンチに一喜一憂してるのにちょっと笑ってしまった。

    本巻も心に効いた。

  • 今まさに処方されたい!

  • 今回もまたかつて共に暮らしたあの子たちを懐かしく思い出しながら読む。
    ニケ先生のトボけ具合も看護師千歳さんの激オコ度もさらにパワーアップして楽しく読了。
    一報で保護猫や別れについても描かれあらためて小さな命について考えてみる。
    看護師の最後の言葉には涙

  • 目を背けたいことで悩んで頭が一杯になって。
    そんなときに猫のお世話をしていると、頭が悩みだけでなくなっている。
    いつの間にかドキドキ薬が効いて、いい方向に向かっている。

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著者プロフィール

1975年、京都府生まれ。高校卒業後、金融会社に入社し、のちに通信会社勤務の傍ら小説の執筆を始める。2014年、第9回日本ラブストーリー大賞へ応募した『トマトの先生』が大賞を受賞し、デビュー。他の著書に「ドッグカフェ・ワンノアール」シリーズ、『元カレの猫を、預かりまして。』『夜は不思議などうぶつえん』がある。

「2023年 『猫を処方いたします。』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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