金より価値ある時間の使い方 (角川文庫) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • メンタリストDaiGoさんが紹介していたので購入して読みました!
    ただ正直、、普段からDラボを見ていると知っていることを遠回しに書かれておりあまり参考にはならならかったなぁ。。というのが正直な感想です!

  • メンタリストDaiGoさんがお勧めしていたので購入。巻末の古典の解説をスキップしたら、30分程度で読めた。

    短いながら、時間の使い方のエッセンスがぎゅっと凝縮されている、

    仕事に時間と精神力を持っていかれがちな私が、特に印象に残ったのは「1日のプロローグとエピローグという考えを捨てる」という章。仕事が終わってから、翌朝の仕事が始まるまでの時間は、単なる余白ではないのだと認識した。

    また、マインドフルネスや内省の重要さも説いていている。

    表紙裏の著者紹介部分で、著者がおよそ100年以上前に生きていた人だと知って驚く。時間の使い方の王道は変わっていないのだと実感した。

    また読み返したい。

  • とても短い本なのに、時間の使い方について、とてもいいアドバイスがわかりやすくまとめられている。

    時間がない、時間がないと思っていながら、
    毎日平等に与えられる24時間の使い方について、使いこなすにはどうするか、というくらいに考えてみたことはない。
    この本は、時間を使いこなすためにどうするか、という本になっている。

    前半は、毎日の中から時間を捻出するための方法、
    後半は、その時間を何に使うか、という内容になっている。
    朝の時間や夜の無駄にしている時間を見直してみたり、1週間を6日として、つまり、1日はないものとして考えるなど、読みながら、時間の使い方を見直してみることができた。

    何より短くて読みやすいので、一読の価値はあると思う。

  • 読むだけでなく、考えること。
    ただ読み続けるのは酒に溺れることに似ている。

    「読む」ことに満足してしまっていた節があるので、ハッとしました。ただ受けとめるのではなく、自分の頭で考えること。

  • 時間術に関して、
    本質的なところから切り込んでくれ、
    文章にも力があり、
    明日から取り入れれそうな内容でよかった。

  • 時間を有意義に過ごすための処方箋。本書は自分にとって価値あることのために時間を使うための考え方を教えてくれる。私たちはいつも、仕事時間やその他のやりたくないことなどに追われて、多くの時間を溶かしてしまいがちだが、そうならないために「時間がもつとあるときなど決して来ない」とか「毎日内省の時間を持つ」とか、本質的なことが綴られている。ただ、今の自分に取り入れられる参考になる箇所は無かった。日々の時間の無さに困っている方には、拙著『どんなに忙しい日でも1日3時間の余裕を作る方法』をおすすめする。

    • 織川 希さん
      リンク先はこちら
      →『新幹線通勤の達人に学ぶ どんなに忙しい日でも1日3時間の余裕を作る方法: 超多忙な新幹線通勤者が実際に取り入れている生...
      リンク先はこちら
      →『新幹線通勤の達人に学ぶ どんなに忙しい日でも1日3時間の余裕を作る方法: 超多忙な新幹線通勤者が実際に取り入れている生活術。マルチタスクよりもさらに効果的な方法とは!?』 織川希 #ブクログ https://booklog.jp/item/1/B09GBPCK73
      2024/01/11
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著者プロフィール

イギリスを代表する作家。代表作に、20世紀英国小説の最高傑作といわれる『二人の女の物語』(岩波書店)がある。

「2016年 『最強の生き方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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