本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- オリジナルアイテム ・本
感想・レビュー・書評
-
函館にやってくる羽目になった少女と無口なマスターとの噛み合わないやりとりとか、常連さんとの話や箱館目当ての歴女との話とか、前半のバタバタした感じから急展開していくところが面白かった。そして全編を通じて「家族」との一筋縄ではいかない関わりとか、箱館の四季とかがほろ苦いコーヒーの味のように染み込んでいく感じが良かった。マスターはまだ謎の部分もあるので個人的にはもっとこの先の話を読んでみたい。
詳細をみるコメント0件をすべて表示
全1件中 1 - 1件を表示