1948年、愛知県西尾市生まれ。早稲田大学大学院文学研究科修了。専攻は日本美術史。サントリー美術館主席学芸員、群馬県立女子大学文学部教授を経て、現在、岡崎市美術博物館長、群馬県立女子大学名誉教授。文学博士。 主な著書に、「狩野探幽ー御用絵師の肖像」(臨川書店2014年 徳川賞)、「日本絵画の見方」(角川選書2004年)、「美の架け橋ー母国に遣わされた屏風たち」(ぺりかん社2002年 芸術選奨文部科学大臣賞)などがある。 「2018年 『屏風と日本人』 で使われていた紹介文から引用しています。」