1950年、東京生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。早稲田大学文化構想学部教授。美術史・イメージ分析を主領域としながら、多岐にわたる分野の論文や評論を発表。論文に「〈平和国家〉の〈滅私奉公〉」、「壺体・國吉清尚」、「ポン・タヴェン派残党遺聞」など、評論に「セザンヌは生きている」「仰天日本美術史〈デロリ〉の血脈」「ゴーギャンという人生」など、共著に『パリ オルセ美術館と印象派の旅』(新潮社)、『日本の近代美術1 油彩画の開拓者』(大月書店)、『イメージのなかの戦争』(岩波書店)などがある。
「2019年 『男色の景色』 で使われていた紹介文から引用しています。」