ピュアミント1 [パブー]

著者 :
  • パブー
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  • パブー ・電子書籍

感想・レビュー・書評

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  • 古き良き少女小説は、今になって読むと、良質な児童文学の味わい。
    平凡少女が転校先でなぜか美形ばかりの生徒会に――という設定は、今では定番だけど、キャラクターたちが単なる萌え記号ではなく、ちゃんと奥行きのある少年少女として生きています。
    もちろん萌えも、バッチリあるよ!

  • 詰襟男子は好きですか?
    YESなら,迷わずに読みましょう(笑).

    1988年(昭和63年)の少女小説です.
    学園もので,ほんのり恋愛で,ホームドラマで,ちょっぴりSFです.
    性格悪いわ,意地悪だわ,アクが強いわの生徒会男子ズが魅力的です.
    特に順三郎がおいしすぎる(笑).

    笑いと萌えとトキメキをありがとう,な少女小説です.

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著者プロフィール

図子慧一九六〇年、愛媛県生まれ。八六年「クルトフォルケンの神話」で第八回コバルト大賞を受賞しデビュー。ライトノベル、一般文芸書を多数執筆。主な著書に『アンドロギュヌスの皮膚』『ラザロ・ラザロ』『愛は、こぼれるqの音色』『5分でわかる10年後の自分 2030年のハローワーク』など。

「2022年 『ここだけのお金の使いかた』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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