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感想・レビュー・書評
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おもしろいのは最初だけ。
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後半は大変感動した。社員や顧客のコメントが印象的。
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【社員と共に歩む姿勢に感動】
20代の頃のエピソードははっきり言って、
「調子に乗ってるよね」と感じ、正直面白くなかった。
ところが、
ザッポスに専念する時期から
トニーの経営手腕がとても誠実に感じられた。
カスタマー・サービスに重点をおくエピソードや、
社員をファミリーと考える企業文化。
私もこんな会社に一度でいいから勤めてみたかった!
そんな思いが込み上げました。
起業を考えている方、起業されている方は、
必読の書だと思います。
社員目線で取り入れていただきたい考え方が満載です。 -
著者の事業に対する愛情、またそこで働く人たちの企業への愛情が読んでる内にどんどん伝わってくる。
困難にぶつかり、破産しかけても、どうしても賭けてみたい!!仲間を大切にみんなで成長していく!!こんな企業を作れたら幸せだなって思う。
この本に出会えて本当に良かったと思う。 -
CEOのトニー・シェイのネタ帳的な仕上がり。
本人も最初にそう書いているのだけれど。
もっとザッポスのサービスの内容やおもしろおかしい人間らしい具体的なエピソードが欲しかったかも。
とはいえ、その前につくった会社をマイクロソフトへ売却したときの話やオラクルでのサラリーマン時代など興味深かったのは確か。
読んでいて、リチャード・ブランソンのヴァージンという自叙伝を思い出した。
と思った瞬間に、このザッポスの伝説のなかでヴァージングループについて言及していてあまりのタイミングにちょっと笑った。
リチャード・ブランソンより、トニー・シェイのほうがよくも悪くも万人受けするかんじかも。