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- / ISBN・EAN: 9784120048739
感想・レビュー・書評
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<目次>
省略。
<内容>
どう説明すればいい本だろうか?小説?エッセイ?評論?どれもの中間のスタイルか?江戸時代後期、宝暦・明和・安永・天明期の京都の文化人の元を、現代の人物(架空の人物)が訪れ、関係する文化人のことをインタビューする。そこには、荻生徂徠の流れや狩野派の流れを批判し、京都人らしい活動を読み取れる。意外な人物同士がつながっていたことをこの本で知った。手島堵庵と円山応挙、与謝蕪村と服部南郭、上田秋成と松村月溪(呉春)…。京都の文化力はやはり高かったのだと知った。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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