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- / ISBN・EAN: 9784582857665
感想・レビュー・書評
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<目次>
まえがき 和食の原点のわかる「考福学」
第1章 御食国・若狭の海幸と鯖街道
第2章 和食を支える「米」と「大豆」
第3章 和食の基本は海山里の新鮮美味
第4章 昆布ロードとだし文化
第5章 和食の贅沢をとことん楽しむ
第6章 現地で食べると。郷土料理はもっとうまい
第7章 精進料理、祭り料理の伝統
第8章 和食を支える伝統工芸と技術
<内容>
福井は昨夏に訪れたばかりだったが、この本を読んでから行けばよかったと思った。カニの話や汐ウニ、などたまらない話が出てくる一方、「へしこ」など私には苦手なものも…。ただ冷凍技術のなかったかつての日本で、魚を保存し食べる技術がこの本の中に多く載ってる。「へしこ」しかり、「塩サバ」「身欠きにしん」などなど。そして大豆の料理=豆腐、地域特産の野菜など。また歴史的な食材の話や調理法など、けっこう役立つ情報もあった。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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