東京の男の子

  • 太田出版 (2008年2月23日発売)
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感想 : 9
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なかよし漫画家さん3人組の対談集。
安彦麻理絵さま好きならお馴染みの3人。
爆裂トーク集ですな。
一緒に飲みたいとは言わない。
3人が飲んでいる傍で、話に耳をそばだてたい。
フツーにおもしろおかしく読めます。

3者3様(当たり前だけど)の幼少期を過ごし、ちょっとずつリンクしてたりもするんだけども、東京に対するアコガレとかセンボウとか、各々であったりもして。
東京の男の子と!!ふんぬーーー!!みたいな部分があったことも赤裸々に書かれている。
地方女子ならではの発想なのかもしれんね。

東京男子以外の面も多々に触れているにも関わらず、このタイトルになったのは、やはり安彦先生に男児が生まれたからなのだろうか。
東京に憧れを抱き、上京して東京の男の子に翻弄された地方女子が、東京で結婚し、東京生まれの男子を産む。
なんかそういう感じなのかな、と思った。
タイトルに関しては。

けど、東京の男の子。という感じ。
なんとなくわかる。
だって、全然違うもん。
地元の男子と。

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感想投稿日 : 2010年3月20日
本棚登録日 : 2010年3月20日

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