イギリスは愉快だ (文春文庫 は 14-3)

著者 :
  • 文藝春秋 (1996年2月9日発売)
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感想 : 33
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この直前に読んだ著者のエッセイ集よりは面白かったが、何か物足りない。イギリスに住んでみたくなるような素敵なエッセイであるのにどうしてだろうかと、本書を読み終えた直後にふと思った。
「パブとビールの話がない」
もしかして第1作目のエッセイに既に書かれていたりするのだろうか?いずれにせよ要は当方が美味くて安い食べ物・飲み物の話も(だけじゃないですよ)読みたかっただけですかな。
ちなみにパブの食事はいけます、イギリスの食事は不味いという意見は誤りであるというのが個人的見解です。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2014年5月29日
読了日 : 2014年5月29日
本棚登録日 : 2014年5月10日

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