カバーの絵がぶっ飛びすぎててホラーの域だけど、そういう話じゃありません。設定については主人公が感じているほどに読者としては理不尽じゃないというか、そうじゃなきゃ続編にならないんでごめんな。で、まあ、そう思った方がいいじゃんみたいな。
で、ですね。
いまさら驚きも何もないので、オチの話を含めだいたい「ふ~ん」で終わるのですよ。ジョーがキャラクタ的に良い味出している(青森県民人とかいう変な人種が出てきたのは気になった。編集は仕事をしましょう。)けど、なんか縮小再生産的な。で、発端は大湊(むつ市ではありません)を飛び出したことなので、そういう形でオチをつけて終わり。とりあえずまとめた感はあるけど、ストーリーの山はたぶん、三話にあったんで、それとオチは別というところが失敗なのでしょう。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2015年9月8日
- 読了日 : 2015年9月7日
- 本棚登録日 : 2015年9月8日
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