かずさんの感想・レビュー

おおかみと七ひきの子やぎ: グリム童話より (評論社の児童図書館・絵本の部屋)

著者 : ヤーコプ・ルートビッヒ・グリム ビルヘルム・カール・グリム

• 評論社 (1980年2月1日発売)

絵本は「絵」を楽しむものだと思う。心をひきつける絵、色彩豊かな絵、綺麗な絵、ダイナミックな絵・・・
この絵本は鉛筆と水彩画で柔らかな色彩。
動物の動きや表情の描写が細かくてステキ。七匹のこやぎ・・・かわいい子だけじゃなくて　妙な笑い顔の子もいたりして　個性豊かで笑える。
私が「七匹のこやぎ」で思い出す絵本とは違うものだけど、こちらの絵もとてもいい。この「スベン・オットー」の絵本は揃えたい♪

感想投稿日 : 2007年6月8日

本棚登録日 : 2007年6月8日