働くことに関する様々な概念が紹介されている。計画された偶発性理論、トレッキング型キャリア、レンガ職人の話、ワークライフバランス、エンプロイアビリティ、働く理由などなど多岐に渡る。読んでいると前向きな気持ちになり、仕事へのモチベーションが湧いてくる。が、典型的な自己啓発本のように一時的に気持ちが盛り上がるだけですぐ鎮まる。個人的にはそれぞれの概念についてもう少し踏み込んだ議論があった方が読み応えがあって良いと思う。ただ、キャリアに関する色々な考え方を広く知りたい場合には良い本だと思う。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2023年7月22日
- 読了日 : 2023年7月22日
- 本棚登録日 : 2023年7月22日
みんなの感想をみる