最強のプロレス団体UWFインターの真実: 夢と1億円 (BLOODY FIGHTING BOOKS)
- KADOKAWA(エンターブレイン) (2002年11月1日発売)
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感想 : 3件
馬場との絡みの内容が意外だった。結構踏み込んだ会話をしていたんだなと。著者はこの本では決して馬場とのコミュニケーションを悪いようには書いていないが、高田が90年代徹底して馬場に対し悪意と嘲りでもってコメントしていたことの、その背景の表面は見えた。
馬場はいい意味でビジネスとして、ともすれば商品としてUインターを冷徹に見ていて、Uインターメンバーは当時到底純プロレスなどやる気は無かった、それらが根底にあってのすれ違い、ということか。これは仕方がない。ただ結局桜庭、ノアに来たじゃないか、と。プロレス舐めたらいけないよ、とも思う。
著者の高田にかけた人生、良かったんじゃないか?
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
プロレス
- 感想投稿日 : 2022年5月27日
- 読了日 : 2022年4月1日
- 本棚登録日 : 2022年4月1日
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