事件の鍵を握る少年マルコを巡って、追跡劇が繰り広げられる『特捜部Q』シリーズ第5巻の完結編。
今までの作品と比較すると、グロテスクなシーンがとても少なく、サスペンスタッチのドキドキした作品でした❗
締めは、ちょっと都合がイイ感じで、賛否両論だと思いますが、少年少女を登場させるとなると、夢や希望を盛り込んだ終り方が必要なのかなぁと感じました❗
シリーズの方向性を少し変えた作品なのか?次巻がますます楽しみです♫本編とは関係ありませんが、僕はアサドが語るラクダの例え話が何気に好きです❗
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2024年1月14日
- 読了日 : 2017年6月5日
- 本棚登録日 : 2024年1月14日
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