【Bookwalker】晃はやがて転校し仲の良かった皆と別れの日を迎える。そんな彼に葵との思い出を作ってあげたいという友人たちの心遣いにしんみりしてしまいます。さて、学園祭で実行委員としてクラスの「和風金髪ギャル喫茶」を率いることになった晃と葵たちの奮闘を描く今回は、葵が自分を捨てた母親と向き合い、その関係に答えを出す区切りの回でもありました。一方、葵への気持ちに名前を付け、自分が彼女をどう見ているか自覚した晃ですが、葵が晃へ向ける想いと重なっているか気になります。今後の展開が気になるエピローグでした。続きが楽しみです。
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- 感想投稿日 : 2022年8月6日
- 読了日 : 2022年4月15日
- 本棚登録日 : 2022年8月6日
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