すごく雰囲気がいい。
酒屋のテオとタバコ屋のカミロ。
お向かいで幼なじみ。
カミロは一途にテオのことが好き。
設定も素敵だし、褐色金髪のテオがとてもみずみずしい。
カミロの全身から溢れるテオへの想いに胸を掴まれる。
BLとしてのストーリーもいいし、本当の自分を隠して生きていくのか、というテーマもあって考えさせられたな。
ドロドロとした所もなく、爽やかで気持ちの良い話でした。何度も繰り返し読みたくなる作品です。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2021年11月22日
- 読了日 : 2021年11月22日
- 本棚登録日 : 2020年8月8日
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