あとがきにスタンディングオベーション。
この作家は信用できると思った。
『実は、この世の小説や漫画やアニメや映画やテレビドラマには、私の嫌いな少女が掃いて捨てるほど出てきます。
弱くてバカで、自立していなくて、甘ったれで、すぐに涙を見せ、よい意味でのプライドに欠けていて、男に対する依存心が強く、危機的状況になるとすぐに悲鳴をあげ、怒るとヒステリーを起こし、たびたび第三者に偶然スカートの下のパンツを見られてしまう(自分の意思でパンツを見せるのなら、許してやるのだが)』
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
一般文芸
- 感想投稿日 : 2012年11月28日
- 読了日 : 2012年5月11日
- 本棚登録日 : 2012年5月11日
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